研究課題
基盤研究(C)
本研究は、初期近代英語期における1人称代名詞や2人称代名詞と動詞とが結びついた句談話標識と呼ばれる挿入詞の歴史的発達を文法化・語用論化の観点から行ったものである。その結果、談話標識が統語的には、文頭の位置から、次第に文中や文末にも起こるようになり、意味的には、ほとんど意味をもたないようになり談話標識として機能していくことが明らかになった。
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英語英文学研究 51
ページ: 19-27