研究課題
1 本研究のこれまでの研究成果をInternational Conference on Middle and Modern English Corpus Linguistics(2009年7月9日、オーストリア・インスブルック)で口頭発表した。2 Berkeley FrameNet Projectが英語語彙データの入力作業を続けている国際コンピュータ科学研究所(米国・カリフォルニア州)のサーバー用コンピュータから最新の英語語彙データをダウンロードした。それを利用して最新の英語語彙データが検索できるシステムを開発し、インターネット上に無料公開した。3 複数言語の字幕・音声が入れられたDVD映画資料をアップル社の携帯音楽プレーヤiPod touch上で検索するシステムを構築し、必要となるソフトウェアをインターネット上に無料公開した。4 日本語FrameNet研究組織と共同研究を行い、日本語の語彙データ検索システムを改良し、その成果を「特定領域研究:日本語コーパス」平成21年度全体会議(2009年9月6日、国立国語研究所、立川)にて「日本語フレームネットと多言語フレームネット」という題目のデモ・ポスターセッションで発表した。5 Pacling 2009大会(2009年9月3日、北海道大学、札幌)にて、Browsing Japanese FrameNet with FrameSQLという題目の口頭発表を行った。
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特定領域研究「日本語コーパス」平成21年度公開ワークショップ予稿集
ページ: 143-146
ことばの普遍と変容, 専修大学社会知性開発研究センター
ページ: 67-74
Proceedings of Pacific Association for Computational Linguistics 2009(PACLING 2009) (CD・ROMに収録)