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2007 年度 実績報告書

ストーり一を語る談話・文章における目本語らしさについての研究

研究課題

研究課題/領域番号 19520439
研究機関山形大学

研究代表者

渡辺 文生  山形大学, 人文学部, 准教授 (00212324)

キーワード言語学 / 談話分析 / 対照研究 / 文章
研究概要

本研究の目的は,日本語母語話者によるストーリーを語る談話(話しことば)と文章(書きことば)の分析をとおしてその談話展開の特徴を明らかにし,同じストーリーを日本語の非母語話者がそれぞれの母語および日本語で語る談話・文章と対照することにより,非母語話者に対してストーリーを持った内容を話したり書いたりすることの指導のための方略を探ることである。
《平成19年度の研究実績》
1.談話・文章データの収集
母語話者および非母語話者をインフォーマントにしたストーリーを語る談話・文章データの収集を行った。
2.談話・文章データのデータベース作成
収集したデータの文字化および入力を行い,分析単位に区切る作業を行った。
3.談話・文章データの分析
データベース化したデータの分析を行った。19年度においては,くりかえしとその談話機能,および文末の評価表現の使われ方について分析した。
4.分析成果の発表
上記の分析結果を学会で発表した。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2008 2007

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 語りの談話・文章における評価表現の使われ方について2008

    • 著者名/発表者名
      渡辺 文生
    • 学会等名
      6th International Conference of Practical Linguis-tics of Japanese
    • 発表場所
      サンフランシスコ州立大学
    • 年月日
      2008-03-01
  • [学会発表] 語りの会話で節のくりかえしが起きた出来事は作文でどう書かれるのか2007

    • 著者名/発表者名
      渡辺 文生
    • 学会等名
      日本語文法学会 第8回大会
    • 発表場所
      筑波大学
    • 年月日
      2007-10-28

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公開日: 2010-02-04   更新日: 2016-04-21  

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