研究課題
基盤研究(C)
本研究課題では、日本語習得研究として現地調査を行い、ベトナム人が習得しにくい日本語音声、発音と聞き取りの誤用のずれ、格助詞に関わる誤用等について明らかにした。また、現地調査に基づく日越語対照研究では、ベトナム語のdi(行く)・den(着く)・授与動詞choの文法化の解明、日越語の助詞の対照と教育上の問題点の指摘等をした。さらにこれら研究成果をベトナムで継続的に発表することにより、ベトナムの本語教育研究の向上に貢献した。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (7件)
ハノイ大学日本語教育開始35周年記念国際シンポジウム論文集
ページ: 153-160
アジア言語論叢 (神戸市外国語大学)
ページ: 65-82
ヴォイスの対照研究―東アジア諸語からの視点(編集者名 : 生越直樹、木村英樹、鷲尾龍一)(くろしお出版)
ページ: 143-154
東南アジア学(東京外大) 13
ページ: 35-47
KY YEU HOI THAO KHOA HOC QUOC TE NGHIEN CUU VA DAY-HOC TIENG NHAT(ハノイ国家大学外国語大学)
ページ: 347-359