研究課題
基盤研究(C)
非漢字圏日本語学習者を対象に絵フォント、ハングル文字、偽漢字、誤漢字、真漢字を視覚刺激とした時の脳活動の変化を脳磁図法を用いて経年的に追跡した。日本滞在1年では字形分析が定着していないことが示唆された。日本滞在1年半と4年目に測定できた被験者では1年半目で字形分析が習得できており、4年目では漢字学習が進んではいたが、偽漢字と真漢字の区別はまだできていないことが示唆された。
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第二言語習得・教育の研究最前線 11月特集号
ページ: 142-166