研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、ヴァーチャル映画討論会の参加者の多文化・多言語意識を「言語の社会化」の観点から分析・考察することである。下記の4点が主な結果である。1)活動の理論的枠組みと協働的学習活動設計の有効性が検証された。2)これまでのCMC活動の問題点を5つの新たな方法により改善した。3)「言語の社会化」の視座からCMCの実際使用実態を明らかにした。4)参加者の多文化・多言語意識に変容が見られた。
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言語教育評価研究(招待講演論文) 1号
ページ: 62-72
アジア・オセアニア地域における多文化共生社会と日本語教育・日本研究(小川正志他(編), 香港大学現代語言及文化学部日本研究学科・香港日本語教育研究会)
ページ: 358-365
北海道言語文化研究 7号
ページ: 29-40
日本語教育 133号(寄稿)
ページ: 38-45