研究課題
基盤研究(C)
平成18年度より、上智大学大学院外国語研究科では従来の応用言語学プログラムの他、北米式英語教授法(TESOL、Teachers of English to Students of Other Languages);他言語話者に対する英語教授法)プログラムが大学院前期課程より始まった。全て英語で授業を行う大学院におけるTESOLプログラムは日本では他に例を見ない。国際的外国語教育専門家レベルの応用言語学者を育成・輩出することに関し、様々な試みを導入し、縦断的研究としてその成果を研究、発表することにより、今後の日本における英語教育一般に寄与することを目標とした。具体的には本プロジェクトは、上述の分野で先進的な北米での大学院教育制度を参考にしながら、大学院生の1)国際学会への参加、2)国際学術誌への投稿の奨励、3)ティーチング・リサーチャー(略GTR)として学部生への指導制度の導入・充実化、4)研究・就職に関する指導などを図ろうとするものである。この目標達成のため4名の教員(吉田、渡部、和泉、坂本)が指導を担当した。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件) 図書 (1件)
Proceedings of the International Wireless Ready Symposium Vol. 3
ページ: 16-19
言語・文化・教育の融合を目指して-国際的・学際的研究の視座から
ページ: 387-400