研究課題
基盤研究(C)
(1)朝鮮の古代・中世の金石資料の現地調査と日本所在の拓本調査とによって、その碑文・銘文の解読を進める。(2)上記の調査によって、これまで誤釈文のままに理解されていた朝鮮古代・中世の歴史理解に新知見を提供することができる。(3)これらの調査と研究によって、王朝側が編纂した正史に現れ難い朝鮮の思想史や社会史を解明する道が開かれるとともに、獲得された朝鮮の固有と伝来の新鮮な歴史認識を社会に提供することが期待される。
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歴史評論 (投稿済み)
知識は東アジアの海を渡った-学習院大学コレクションの世界-
ページ: 102-110
韓国古代史研究の現段階
ページ: 701-709
史淵 第146輯
ページ: 81-100
朝鮮学報 第209輯
ページ: 83-91