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2009 年度 研究成果報告書

分散した禅院文書群をもちいた情報復元の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19520560
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 日本史
研究機関東京大学

研究代表者

山家 浩樹  東京大学, 史料編纂所, 教授 (60191467)

研究分担者 渡邉 正男  東京大学, 史料編纂所, 准教授 (80230994)
末柄 豊  東京大学, 史料編纂所, 准教授 (70251478)
高橋 典幸  東京大学, 史料編纂所, 助教 (10292799)
川本 慎自  東京大学, 史料編纂所, 助教 (30323661)
研究期間 (年度) 2007 – 2009
キーワード中世史 / 禅宗史 / 史料学 / 古文書学
研究概要

禅宗寺院やその塔頭(院家)に伝わった文書群には、その禅院の手を離れて分散したものが少なくない。分散した個々の文書は、収集家などのもとに存在している。そうした文書は、本来の文書群を再構成してそのなかに位置づけると、新たな情報を得て詳しい分析が可能となる。本研究では、まず分散した禅院文書を収集して、本来の文書群を復元し、そのうえで、文書群復元によって得られる新たな情報をもとに、個々の文書の分析を進めた。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2010 2009 2008

すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] 嵯峨南方院とその文書2009

    • 著者名/発表者名
      山家浩樹
    • 雑誌名

      日本歴史 739号

      ページ: 77-84

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 蒐集文書の史料論―「反町文書」を素材として―2008

    • 著者名/発表者名
      末柄豊
    • 雑誌名

      古文書の諸相(佐藤道生編)(慶應義塾大学文学部)

      ページ: 115-143

  • [雑誌論文] 恵林寺をめぐる三題2008

    • 著者名/発表者名
      山家浩樹
    • 雑誌名

      花園大学禅学研究 86号

      ページ: 78-98

  • [雑誌論文] 室町幕府前期における奉行人の所領2008

    • 著者名/発表者名
      山家浩樹
    • 雑誌名

      室町時代研究 2号

      ページ: 201-243

  • [図書] 史料編纂所研究報告2009-6 分散した禅院文書群をもちいた情報復元の研究2010

    • 著者名/発表者名
      山家浩樹, 末柄豊
    • 総ページ数
      116
    • 出版者
      出版社無、東京大学

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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