研究課題
基盤研究(C)
本研究では、現存する平安時代の諸文書の考察から、土地公証と所領安堵の関係性を解明する意図のもとに、対象を、(1)「土地公証を軸として作成保存された文書」と、(1)「武家政権下に発達する安堵体系成立の前提となる文書」に分け、それぞれの調査・研究を進め、平安時代の諸文書の諸課題に即して、個別の考察を加え、ほぼ所期の成果をあげることができた。
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史敏6号
ページ: 1-11
三浦家文書の調査と研究-近世後期河内の医師三浦蘭阪蒐集史料-
ページ: 123-132