研究課題
基盤研究(C)
本研究では、19世紀後半以降のイランにおける社会運動の系譜を念頭に置きながら、おもに立憲革命(1905-1911)とジャンギャリー運動(1915-1921)を研究対象とした。とりわけ後者に関する未公刊のペルシア語および英語の原文書を現地の文書館などで収集し、それらを読解・翻訳した。またロシア語文書も利用して、ジャンギャリー運動末期に成立した「イランソヴィエト社会主義共和国」(通称「ギーラーン共和国」)に関して研究成果を公表した。
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図書新聞 2875号
ページ: 5
日本国際文化学会年報 5巻
ページ: 56-61
上智アジア学 25巻
ページ: 197-220
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006992546/en