研究課題
基盤研究(C)
本研究プロジェクトの目的は次の2つである。第1は、1990年代に日中の研究者と共同で行った実地調査の追跡調査を行うことである。第2は、日本の研究者が、華北の農村数ヶ所で100年近くにわたり行ってきた調査研究の貴重な成果を、国際的に発表することである。本研究プロジェクトで行った調査は、革命前後に農村に生じた慣行の変化、また農村での共同生活がどのように再編されたのか、そしてそうした変化が個人や家族の生き方にどのような影響を与えたのか、といった問題について豊富なデータを提供するものである。
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近きに在りて 53号
ページ: 100-125