研究課題
基盤研究(C)
本研究は、15~16世紀における朝鮮と明との外交交渉の実相に関する基礎的研究である。本研究では、太祖李成桂が李仁任の子であるとする『大明会典』の条文の修正を要求した、いわゆる宗系弁誣問題に焦点をあわせ、当時の朝鮮政府の論議、外交使節による交渉過程、そしてこの外交問題の解決により録勲された光国功臣について明らかにした。
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第2期日韓歴史共同研究委員会
ページ: 55-96
久留米大学文学部紀要(国際文化学科編) 第27号
ページ: 57-125
ページ: 13-56
久留米大学文学部紀要(国際文化学科編) 第26号
ページ: 49-86
東洋史研究 第67巻第3号
ページ: 72-101
久留米大学文学部紀要(国際文化学科編) 第25号
ページ: 51-78