研究課題
基盤研究(C)
本研究では、まずイタリア各地の都市について、実際に都市の称揚につながった都市の公共建造物、城壁、大きな教会(托鉢修道会教会、守護聖人の教会、司教座聖堂)などの景観を確認する。そのうえで、その景観の形成過程を調べ、さらにそれがいかに描かれているかを検討して、イタリア支配者層が持つ空間支配のありかたを示す。第二に、各都市に拠る支配者層が自らの支配権を誇示するために、職人や芸術作品、工芸品などの技術などを共有して、いわば支配者層の文化ネットワーク空間を構成することを検討した。
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VESTA(依頼稿) 70
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奈良女子大学21世紀COEプログラム古代日本形成の特質解明の研究拠点報告集 古代都市とその形制 14
ページ: 120-136
VESTA(依頼稿) 69
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VESTA(依頼稿) 68
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VESTA(依頼稿) 67
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