研究課題
基盤研究(C)
西日本における弥生時代遺跡の情報を収集し、集落面積および居住人口復元のための基礎資料としてデータベース化の作業を実施した。とくに近畿地方の遺跡については、遺構やその帰属時期・出土遺物に関しても詳細なデータを収集し、時期別変遷についての数量的分析をおこなうとともに、居住面積や想定人口算出のシミュレーションの条件を整えた。また、あわせて重要遺跡の未公開資料の報告も可能な限り実施し、福井県小浜市所在弥生前期遺跡の丸山河床遺跡についての情報を刊行し公開した。
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みずほ 第42号
ページ: 45-58
京都大学構内遺跡調査研究年報 2007年度
ページ: 95-127
http://hdl.handle.net/2433/139549