研究課題
基盤研究(C)
第二次世界大戦下のオシラサマ信仰と民間巫者の活動を、戦前の影響と戦後の動向を考慮に入れながら調査した。その結果、以下のことが明らかとなった。(1)津軽地方では、明治以降、オシラサマは寺社信仰との関わりで信仰されてきた。(2)戦時中に民間巫者は「英霊」の口寄せを行っており、このような巫者たちは、1970年代に、新たな形で注目を受けていた。
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八幡平市博物館紀要(八幡平市博物館編・発行) 開館10周年記念号
ページ: 14-21
国文学解釈と鑑賞 73巻8号
ページ: 147-155