研究課題
基盤研究(C)
主としてイタリアおよびギリシャの刑事手続において採用されている司法取引的制度の内容について、その歴史的経緯および学説上の議論を中心に調査・検討し、同制度の導入を考える上で有意義な知見を得た。また、わが国の刑事手続における司法取引的手法の導入の可否および当否を考える前提として理論的検討が必要とされるおとり捜査や公訴事実の同一性の問題等の基礎理論について従来の学説にはなかった新たな視点から根本的な見直しを行った。
すべて 2010 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (7件)
阪大法学 60巻2号
ページ: 85-99
刑事法ジャーナル
阪大法学 59巻5号
ページ: 145-166
阪大法学 58巻4号
ページ: 21-42
阪大法学 58巻2号
ページ: 37-53
阪大法学 58巻1号
ページ: 35-57
阪大法学 57巻5号
ページ: 19-41