研究課題
基盤研究(C)
本報告にかかる研究では、健康を含めた生活の質、自身の生と死に関わる問題等において最大限の尊重が払われるべき、自由意思に基づいて選択し決定を下す「自己決定権」という基本の権利をめぐっていまだ見解の一致を見ていないわが国の現状に鑑み、特に、患者が「同意無能力者(仮称)」または「限定的同意能力者(仮称)」である場合を取り上げて、わが国における今後の法整備のあり方の指針を模索し、一定の方向性を得て、これを世に問うたものである。
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中央ロー・ジャーナル 5巻1号
ページ: 81-98