研究課題
基盤研究(C)
親権と後見はいずれも、社会の変化に伴い、その意味が変化している。フランス法において、子の保護のために父母にかわって裁判官が重要になっている。また、「共同親権」に関しても、わが国の親権とは異なる原理に基づき親権法の改正がなされ、裁判官が重要な役割を果たしている。後見に関しては、公証人が法定代理人となった親族の代理人として、法の保護を実現している。ここでは、公証人が、人の一生にわたり、一連の法的なサービスを提供している。
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成年後見(民事法研究会) 38号(刊行予定)