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2009 年度 研究成果報告書

中小企業の資金調達とステイクホルダーとの利益調整の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19530073
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 民事法学
研究機関広島大学

研究代表者

松原 正至  広島大学, 大学院・社会科学研究科, 教授 (10252892)

研究期間 (年度) 2007 – 2009
キーワード商法
研究概要

中小企業の資金調達に際して、いわゆるステイクホルダーの利益はどこまで保護されるべきかということを研究した。とりわけ銀行という債権者と一般のステイクホルダーは分離して考察すべきこと、また、株主以外のステイクホルダーの利益についても会社の価値の最大化という文脈では取締役会が考慮しなければならない要素の一つであることが比較法的にも明らかであることが理解できた。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2010 2009

すべて 雑誌論文 (3件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] ニューヨーク州llcのメンバーに派生訴訟の権利を認めた事例2010

    • 著者名/発表者名
      松原正至
    • 雑誌名

      商事法務 1897号

      ページ: 51-54

  • [雑誌論文] 有価証券報告書の虚偽記載による損害賠償請求が認容された事例2010

    • 著者名/発表者名
      松原正至
    • 雑誌名

      判例時報 2066号

      ページ: 194-202

  • [雑誌論文] デラウェア州におけるllcの解散を命じる判決の要件2009

    • 著者名/発表者名
      松原正至
    • 雑誌名

      商事法務 1855号

      ページ: 46-50

  • [図書] 現代民事法改革の動向III2009

    • 著者名/発表者名
      松原正至, 他
    • 総ページ数
      378
    • 出版者
      成文堂

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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