研究課題
基盤研究(C)
中小企業の資金調達に際して、いわゆるステイクホルダーの利益はどこまで保護されるべきかということを研究した。とりわけ銀行という債権者と一般のステイクホルダーは分離して考察すべきこと、また、株主以外のステイクホルダーの利益についても会社の価値の最大化という文脈では取締役会が考慮しなければならない要素の一つであることが比較法的にも明らかであることが理解できた。
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商事法務 1897号
ページ: 51-54
判例時報 2066号
ページ: 194-202
商事法務 1855号
ページ: 46-50