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2009 年度 研究成果報告書

自治体内分権に伴う地縁組織の再編成と地域自治の新しい構造

研究課題

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研究課題/領域番号 19530102
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 政治学
研究機関名古屋大学

研究代表者

後 房雄  名古屋大学, 大学院・法学研究科, 教授 (20151855)

研究期間 (年度) 2007 – 2009
キーワード自治体内分権 / 近隣政府 / 地縁組織 / 地域自治区 / NPO
研究概要

イギリス、アメリカ、スウェーデン、イタリアなどにおける海外事例の研究、および日本における地域自治区、地域自治組織の事例研究から、近隣政府の現代的必要性と実施可能性、および近隣政府への権限配分の程度、市民参加の不十分性などの想定される問題点を明らかにすることができた。こうした研究を前提に、小学校区ないし中学校区単位に公選の議会を設置し、予算編成権などの一定の公的権限を委譲する近隣政府の制度設計を構想し、日本におけるその必要性と実施可能性を明らかにした。

  • 研究成果

    (8件)

すべて 2010 2009 2007 その他

すべて 雑誌論文 (6件) 図書 (2件)

  • [雑誌論文] 『政権交代』を経て見えてきた日本政治の課題2010

    • 著者名/発表者名
      後房雄
    • 雑誌名

      学士会会報 第881号

      ページ: 41-46

  • [雑誌論文] 福祉国家の再編成と新自由主義2009

    • 著者名/発表者名
      後房雄
    • 雑誌名

      年報行政研究 44号

      ページ: 63-86

  • [雑誌論文] 日本におけるサードセクター構築は可能か2007

    • 著者名/発表者名
      後房雄
    • 雑誌名

      NPOジャーナル

      ページ: 30-33

  • [雑誌論文] NPOは公共サービスを担えるか2007

    • 著者名/発表者名
      後房雄
    • 雑誌名

      自治フォーラム

      ページ: 11-17

  • [雑誌論文] 理念的協働論から契約の設計とマネジメントへ2007

    • 著者名/発表者名
      後房雄
    • 雑誌名

      自治体学研究 第95号

      ページ: 26-31

  • [雑誌論文] ローカル・マニフェストと二元代表制

    • 著者名/発表者名
      後房雄
    • 雑誌名

      名古屋大学『法政論集』 217号

      ページ: 224-259

  • [図書] 政権交代への軌跡2009

    • 著者名/発表者名
      後房雄
    • 総ページ数
      303
    • 出版者
      花伝社
  • [図書] NPOは公共サービスを担えるか2009

    • 著者名/発表者名
      後房雄
    • 総ページ数
      205
    • 出版者
      法律文化社

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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