研究課題
基盤研究(C)
裁判官といえば、法廷で裁判実務に携わっている裁判官をふつうイメージする。しかし、現場を離れて裁判所行政に携わっていたり、司法と行政の垣根を越えて、行政機関のポストに出向している裁判官もいる。2権のあいだのこの人事交流を「判検交流」とよんでいる。本研究では裁判官の経歴を調べ、現場一筋ではなく「判検交流」など現場を離れた裁判官のほうが、キャリアパス上で優位なポストに就く傾向にあることを実証的に明らかにした。
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政経論叢(明治大学政治経済研究所) 第77巻第5・6号
ページ: 181-212
政経論叢(明治大学政治経済研究所) 第77巻第3・4号
ページ: 135-167
季刊ピープルズ・プラン 第44号
ページ: 19-26
もうひとつの世界へ 第17号
ページ: 8-13
明治大学社会科学研究所紀要 第46巻第2号
ページ: 49-73
もうひとつの世界へ 第10号
SAPIO 2007年6月27日号
ページ: 18-20