研究課題
基盤研究(C)
ASEANはその設立時から内政不干渉を重要な柱として、国境を越えた紛争には互いに関与しない姿勢を取る一方で、国家の強靭性を掲げてそれぞれが国民国家を形成してきた。しかし、エスニシティに関わる紛争は依然として続いている。紛争予防・平和構築の観点からみると、内政不干渉を大前提にはしているものの、他方では紛争当事者間の仲裁や停戦監視に大きな役割を果たしていることを指摘できよう。また、国際NGOと地元NGOや市民社会組織との連携も積極的であり、これも同地域の紛争予防や平和構築を促進する重要な要素となっている。
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海外事情 第58巻第4号
ページ: 69-81
現代史研究 第5号
ページ: 83-93
アジア研究 第55巻第1号
ページ: 91-94
現代史研究 第4号
ページ: 55-68
国際開発ジャーナル 第624号
ページ: 58-59
東ティモールの石油・ガス開発と経済発展の展望(外務省委託報告書)
ページ: 49-64
The Journal of the Graduate of Toyo Eiwa University No.4
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海外事情 第55巻第10号
ページ: 69-84