研究課題
基盤研究(C)
本研究では、90年代以降の国際社会において、なぜ多様な行為主体がグローバル・ガバナンスに直接参加し、法的拘束力を持たない私的なガイドラインを設定するソフトなタイプのガバナンスが台頭するに至ったのか、について探究した。その結果、グローバリゼーションによって生じた「不均等な法化」が原因であったことが、マクロな分析および特定のプライベート・レジームに関するミクロな実証分析を通して、明らかとなった。
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国際問題 586号
ページ: 49-61
国際法外交雑誌 107巻1号
ページ: 44-76
国際問題 572号
ページ: 10-21
国際政治 147号
ページ: 78-94