研究課題
基盤研究(C)
有限次元のベクトルと無限次元の関数という2種類のパラメータを持つセミパラメトリック統計モデルにおいて、無限次元のパラメータが既知の場合の方が、無限次元のパラメータが未知で推定する必要のある場合よりも有限次元パラメータベクトルの推定量の分散が小さくなるという逆説的な現象がおこることを理論的に予測し、その分散の逆転がおこる必要十分条件と一つのわかりやすい十分条件を導き出した。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (2件)
Econometric Theory 24
ページ: 1717-1728
Journal of Human Capital vol.2, No.1
ページ: 69-105
Journal of the Japan Statistical Society vol.38, No.1
ページ: 131-143
Journal of Econometrics 印刷中