研究課題
基盤研究(C)
最近の地理情報システムなどの進展に伴い,地理上の地点ごとに観測されるデータ(空間データ)の蓄積が進んできた.こうした背景の下,本研究では空間データを分析するための新たな計量モデルの開発を行うと共に,提案するモデルを効率的に推定するために,シミュレーションにもとづく推定方法の開発を行った.また,経済活動における非効率性や経済成長の収束などに関する実証分析を行い,地点間の空間的相互関係について検討した.
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)
Journal of Regulatory Economics 36
ページ: 308-323
国民経済雑誌 第198号
ページ: 21-30
「21世紀の統計科学III--数理・計算の統計科学」北川源四郎・竹村彰通(編)
ページ: 271-304
Proceedings of IASC2008 165