研究課題
基盤研究(C)
本研究では、多変量実験データの間の従属関係の表示に用いられるグラフィカルモデル法と、それとは独立に発展してきた時系列解析予測理論にもとづく因果性概念とを融合して、因果性の方向だけではなく、それに加えて因果性の強度の定量的特徴づけを可能とする、応用性の高い経済経験分析の接近法を構築した。自然科学の実験データ分析で展開されている方法論を時系列計量経済モデルに応用できる方法へと改良することを研究課題とし、取り組んだ。
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vol.31
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Journal of Econometrics vol.151
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日本統計学会誌 第38巻第2号
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Journal of The apan Statistical Society vol.38,no.1
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http://www.hino.meisei-u.ac.jp/econ/yhosoya/