研究課題
基盤研究(C)
ASEAN および日・中・韓の3国を念頭に置いた東アジアを対象に、貿易面と資金面(資本移動)の双方の動きでどのように相互依存が進み、その結果としてどのような問題が生じているかを分析した。特に、貿易と資金の収支の不均衡の状態が顕著であり、通貨危機が起こればどのように伝播するか、東アジア共同体に進むためにはASEAN 後発国の構造改革と経済発展が当面の大きな課題であることを示した。
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Journal of Economic Sciences 12(2)
ページ: 21-35
東アジアにおける貿易と金融に関する計量分析(豊田利久・張南編著, 広島修道大学研究叢書) (近刊)
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東アジアにおける貿易と金融に関する計量分析(豊田利久・張南編著, 広島修道大学究叢書) (近刊)
後発途上国の貧困削減戦略(山形辰史編, アジア経済研究所) (近刊)
Quantitative Analysis on Contemporary Economic Issues(Toyoda, T. and T. Inoue, eds.)
ページ: 79-102
ページ: 103-120
The Japanese Economy 35(3)
ページ: 87-111