研究課題
基盤研究(C)
本研究課題は、世界経済の構造変化とサービス経済化の進行、外需や金融政策を通じた都市間・国際的相互依存の高まり状況を実証的に明らかにすることを目的としている。特に、日本及び世界各国、各都市での経済構造変化の有無と時点の明示、その内実(サービス産業の役割)分析、構造変化規模の比較分析、及び、各地での金融政策等の政策の波及性の国別・都市別比較等を行なう。具体的には、(1)構造変化の規模の比較を可能とする手法の改良、(2)国際依存度の高まりと国別の波及状況の違いとその要因分解、(3)各国の財別需要関数の推定と、企業レベルでのパフォーマンス分析、などの諸点を明らかにすることを目標としている。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (6件)
Chinese Business Review vol.8, No.6
ページ: 26-36
日本経済研究 No.61
ページ: 74-93
Discussion Paper
ページ: 1-41
ページ: 1-34
Journal of Environmental Information Science vol.36, No.5
ページ: 69-80