研究課題
基盤研究(C)
日本経済の「失われた10年」はバブル崩壊後の不良債権とその処理によってもたらされた。不良債権処理の負担をもたらしたルートは、3つあり、銀行・全要素生産性・家計所得である。本研究では家計所得の影響を強調すると共に、この特徴が日本経済の景気循環の推移に大きく影響していることを論じた。なかでも当該期は好況期が持続せず、後退期には投資が大きく減少するなど、一定以上に経済は拡大しない傾向が見られるが、本研究はその動きを説明する。
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ATプラス 04号
ページ: 58-76
JOYO ARC 12月号
ページ: 6-13
ビジネス・レーバー・トレンド 4月号
ページ: 16-16
連合総研レポートDIO 2009年2月号
ページ: 6-8
経済セミナー 2009年6月号
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NIRA政策レビュー 2009年40号
日経研月報 2009年9月号
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『ESP』経済企画協会 2008年3月号
ページ: 28-32
書斎の窓 2008年10月号
ページ: 5-10
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