研究課題
基盤研究(C)
現在わが国では、少子高齢化・人口減少という構造変化が急速に進行中である。現行の租税および社会保障制度は、人口構成が若く、経済成長率も高い時代にそれに適合するように基本的な骨格が構築されている。それゆえに、現在のように少子高齢化が進行し、人口が減少し始め、経済成長も鈍化するのに伴って、既存の制度の下では様々な歪みが生じ、制度の持続可能性が危惧されている。本研究の目的は、わが国の租税・社会保障制度をこのようなドラスティックな構造変化に対応させるための具体的な改革案を提示することにある。
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Okayama University Discussion Paper No.I-75, March
Okayama Economic Review 42(2)(in press)
Journal of International Economic Studies 23
ページ: 43-58
Okayama University Discussion Paper No.I-66, March
International Economic Journal 21(1)
ページ: 91-114
http://www.e.okayama-u.ac.jp/~okamoto/okamoto.html