研究課題/領域番号 |
19530303
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
馬場 哲 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (40192710)
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研究分担者 |
森 宜人 関東学院大学, 経済学部, 専任講師 (10401671)
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研究協力者 |
辻 英史 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教務補佐員 (80422369)
北村 陽子 名城大学, 経営学部, 兼任講師
柳沢のどか 一橋大学, 大学院・, 特別研修生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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キーワード | 経済史 |
研究概要 |
「社会都市」とは、第二帝政期のドイツにおいて様々な都市問題に対応するために、広い意味での社会政策の実施を課題とする「給付行政」を国家に先駆けて実施し、住民全体に一定の生活条件を保障し、都市社会の統合をはかった都市自治体ないしその機能と捉えることができる。ヴァイマル期に入り「社会国家」が形成される過程で、都市行政は再編を余儀なくされたものの社会政策の担い手であり続けたのであり、「社会都市」は単純に「社会国家」に取って代わられたわけではない。
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