研究課題
基盤研究(C)
少子化が深刻化するわが国において、仕事と生活との調和を図ろうとするワーク・ライフ・バランスの必要性が社会的に注目されている。様々な制度、政策が求められているが、その有効性を検証するためのワーク・ライフ・バランスそのものの状態を測定する方法が確立されて来なかった。本研究によって開発、検証された従業員自身の主観的、自覚的評価に基づく測定尺度によって、労働時間等の客観的指標だけでは捉えられない、精神的、肉体的、経済的、時間的という総合的なアプローチによる状態測定が可能となった。
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日本労務学会第38回全国大会研究報告論集
ページ: 73-80
生活経営学研究 No.43
ページ: 23-33
日本労働研究雑誌(労働政策研究・研修機構) No.564
ページ: 4-19