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2008 年度 研究成果報告書

企業内トラストの形成とバランスト・スコアカードの機能に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19530403
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 会計学
研究機関富山大学

研究代表者

森口 毅彦  富山大学, 経済学部, 准教授 (90293282)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード管理会計 / BSC(バランスト・スコアカード) / Trust(信頼) / Distrust(不信)
研究概要

本研究では, バランスト・スコアカード(Balanced Scorecard ; BSC)が組織内において果たす新たな機能側面を明らかにすることを目的に, 組織内の関係性における「Distrustの合理化」を通じたTrust向上モデルにもとづき, BSCの「Distrust合理化」機能に関するモデルを構築し, BSCが組織内においてTrustの形成・維持・向上に一定の役割を果たしていることを指摘した。そして, 東京証券取引所第一部上場企業を対象としたアンケート調査をとおして, 「Distrustの合理化」を通じたTrust向上モデルを検証するとともに, BSCの導入実態ならびにBSCの導入目的と導入効果について明らかにしている。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2008

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 組織におけるTrustとバランスト・スコアカードの機能2008

    • 著者名/発表者名
      森口毅彦
    • 雑誌名

      経理研究(中央大学経理研究所) 51号

      ページ: 289-303

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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