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2008 年度 研究成果報告書

関係性のパターンと管理会計の適合性に関する経験的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19530405
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 会計学
研究機関名古屋大学

研究代表者

木村 彰吾  名古屋大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (10225039)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード管理会計
研究概要

「従業員のチームワークの質の高さ」と「他企業との協働」といった、経済主体間の関係性のパターンの実態を分析し、日本企業が経済主体間の協働を重視し、それを促進する経営実務が行われていることを解明した。そして、管理会計が経済主体間の協働を損なわないように、現場においては原単位管理を重視していること、他企業との協働においては長期的で互恵的な関係を維持できるように会計情報の共有を重視していることを明らかにした。

  • 研究成果

    (6件)

すべて 2008 2007

すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)

  • [雑誌論文] TPSにおけるジャスト・イン・タイム思考と原価管理2008

    • 著者名/発表者名
      木村彰吾
    • 雑誌名

      企業会計 Vol.60 No.9

      ページ: 62-67

  • [雑誌論文] 企業間管理会計設計における『貸し借り』の役割2008

    • 著者名/発表者名
      木村彰吾
    • 雑誌名

      原価計算研究 Vol.32 No.1

      ページ: 33-41

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 生産方式と原価管理に関する一考察2008

    • 著者名/発表者名
      木村彰吾
    • 雑誌名

      會計 第173巻第5号

      ページ: 97-107

  • [学会発表] TPSのコスト・マネジメントへのインプリケーション2008

    • 著者名/発表者名
      木村彰吾
    • 学会等名
      日本原価計算研究学会全国大会
    • 発表場所
      大阪学院大学
    • 年月日
      2008-09-28
  • [学会発表] 日本的企業間関係における調達活動の原価管理へのインプリケーション2008

    • 著者名/発表者名
      木村彰吾
    • 学会等名
      日本管理会計学会全国大会
    • 発表場所
      甲南大学
    • 年月日
      2008-08-30
  • [学会発表] 企業間管理会計設計における『貸し借り』の役割2007

    • 著者名/発表者名
      木村彰吾
    • 学会等名
      日本原価計算研究学会全国大会
    • 発表場所
      慶応義塾大学
    • 年月日
      2007-10-20

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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