研究課題
基盤研究(C)
本研究においては,会計情報の質に関連して複数の研究が実施された.具体的には(1)accruals anomalyと利益の質に関する実証分析,(2)その他包括利益の情報内容の分析,(3)会計数値の時系列特性の分析とモンテカルロ・シミュレーション,(4)税制度を考慮した修正トービンのQの提案,(5)退職給付会計と株価発見過程,等である.これらの研究における実証結果は,会計制度の設定,および監査のための有益な提言につながるものである.
すべて 2010 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (17件) 図書 (2件)
Journal of International Financial Management and Accounting Vol.21,No.2
ページ: 120-160
International Review of Finance Vol.9,No.3
ページ: 269-294
Pacific Basin Finance Journal Vol.17,No.3
ページ: 319-337
経営財務研究 Vol.27,NO.2
ページ: 2-25
現代ディスクロージャー研究 No.8
ページ: 25-42
現代ファイナンス No.22
ページ: 3-23
証券アナリストジャーナル Vol.45,No.8
ページ: 67-79
FinanzArchive/Public Finance Analysis Vol.63
ページ: 2-163
ページ: 75-78