研究分担者 |
原田 溥 九州情報大学, 経営情報学部, 教授 (90038430)
戸田 龍介 神奈川大学, 経済学部, 教授 (00271586)
潮崎 智美 広島市立大学, 国際学部, 准教授 (70336072)
異島 須賀子 久留米大学, 商学部, 准教授 (20336069)
進 美喜子 九州情報大学, 経営情報学部, 准教授 (10412694)
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研究概要 |
平成19年度においては,当初の研究計画に基づき,まず,共同研究者各目の担当領域に関運する先行研究の収集、分析に努め,さらに進んで,日本,米国,ドイツにおける「会計制度改革」および「会社法の現代化」のそれぞれの個別の問題領域について,実務,制度,理論および経済的背景にわたり分析を進めた。先行研究および関連資料の収集作業はほぼ完遂し,また,研究成果の一部はすでに次の研究報告または雑誌論文の形で公表されている。なお,その他の成果も追って公表されることになっている。 (1)第1回、第2回科研費研究会における報告 (1)戸田龍介「ドイツにおける会計戦略(2005)-共同体,国家,企業の各レベルにおいて-」 (2)潮暗智美「ドイツにおける会計制度改革-近年の会社法制の変化との関連において-」 (3)潮暗智美「近年のドイツ会計制度改革における利害関係者の対応」 (4)津守常弘「『会社法制の現代化と会計制度改革』の問題点」 (2)論文(雑誌名等は次頁の1L研究発表〔雑誌論文〕に記載) (1)原田博「プロイセン、ドイツの大土地所有の歴史的役割をめぐる新しい問題提起一加藤房雄『ドイツ都市近郊農村史研究』を読む-」 (2)戸田龍介「ドイツにおける会計戦略(2005)-共同体,国家,企業の各レベルにおいて-」 (3)戸田龍介「2005年度DAX対象ドイツ企業によるIFRS適用事例-アニュアル、レポートからの抜粋訳-」 (4)異島須賀子「監査人のエージェンシー問題と独立性」 (5)津守常弘「『財務会計概念フレームワーク』の新局面と会計研究の課題」
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