研究課題
基盤研究(C)
近年の会計制度・理論の変化の特徴は、公正価値と歴史的原価、包括利益と稼得利益の二項共存の解消と前者への一本化である。本研究は、とくに資本制度と利益概念に焦点を合わせながら、(1)会計基準設定制度・会計基準の基本的パターンの質的変化と上記二項共存の解消=一本化の意味を考察し、(2)現在の会計基準設定理論の問題点を分析することを媒介にして、(3)制度設定のための理論とは別に基礎的な会計理論を研鑽する必要性を明らかにしたものである
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産業経理 第68巻第第4号
ページ: 152-153
経済貿易研究 第35号
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商学研究(久留米大学商学部) 第14巻第4号
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商経論叢(神奈川大学経済学会) 第43巻第1号
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