研究課題
基盤研究(C)
障害者の芸術活動に関して精神障害を中心として社会学的考察をおこない、人間の自己表現の必要性とその意味を明らかにし、社会からの孤立を強いられがちな人々が、芸術活動を通して、他者からの共感を得て、社会のなかに生きている意識や生の充実感を再獲得する変化のプロセスを明確にした。また、医療・福祉と芸術の分野の交差領域にある芸術社会学の理論枠組みを示し、各領域がどのように融合され、そこで社会学的研究が可能かを明確にした。
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社会臨床雑誌(社会臨床学会編) 18巻
ページ: 36-52
社会臨床雑誌(社会臨床学会編) 16巻
ページ: 42-50
ページ: 110-115
社会臨床雑誌(社会臨床学会編) 15巻
ページ: 86-88