研究課題
基盤研究(C)
制度から排除された人々に対して、専門職としての自律性を有する独立型社会福祉士は、つながる・つなぐ支援、柔軟・迅速対応、継続的支援、社会資源の開発、制度改善などを特徴とする支援を展開していた。非倫理的実践の可能性、個人対応の限界、対価確保の困難など多くの課題も残されているが、既存組織に属する社会福祉士等と連携しながら独立型社会福祉士だからこそできる実践をすることが、専門的支援を必要としているすべての人々への支援を実現するひとつの方法だと考えられる。
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社会福祉学 51巻1号(印刷中)
東京学芸大学紀要人文社会科学系II 第61集
ページ: 203-213