研究課題/領域番号 |
19530508
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所) |
研究代表者 |
児玉 寛子 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究助手 (50424007)
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連携研究者 |
工藤 英明 秋田看護福祉大学, 看護福祉学部・福祉学科, 講師 (60424008)
出雲 祐二 青森県立保健大学, 健康科学部・社会福祉学科, 教授 (60232419)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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キーワード | 在宅高齢者 / 虐待メカニズム / 虐待予防 / 介入アプローチ |
研究概要 |
三者(援助者・養護者・高齢者)調査では虐待の有無によって援助者の援助行動が異なり、養護者の介護に対する知識や技術、取組み態度に関する養護者の自己評価と援助者の評価の比較においても虐待の有無により援助者の評価は異なっていた。また虐待事例では入所相談をしても断念するケースが存在し、在宅での虐待行為継続が危惧された。 援助者ヒアリングからは、自治体の責務、関係機関間の連携等の観点から新たな知見が得られた。
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