研究課題
基盤研究(C)
この研究で私たちは、もの忘れ外来で認知症の診断を受けた患者と家族に対し、認知症への適応を促進するために、介護環境の個別アセスメントに基づく包括的福祉・心理・教育プログラムを開発し、対象者を1年半毎週加入し、介入・統制の2群を用い、その効果を2年間にわたり評価を行う。特色は1)診断直後の早期の介入実施、2)患者と介護者の個別のアセスメントに基づくケアプラン(病状、ライフヒストリー、介護環境など)、3)介護者に心理的カウンセリング、認知症とその症状への対応と福祉サービスについての教育、4)患者と家族の適応における上記介入の長期的効果を通常の支援を行う対照群との比較、である。
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日本認知症ケア学会誌 9(1)
ページ: 44-50
日本認知症ケア学会誌 8(1)
ページ: 40-50
同志社大学ヒューマンセキュリティ研究センター年報 第5号
ページ: 229-235
ヒューマンセキュリティ・サイエンス 2
ページ: 53-67