研究課題/領域番号 |
19530537
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
武田 丈 関西学院大学, 人間福祉学部, 准教授 (30330393)
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研究分担者 |
孫 良 関西学院大学, 人間福祉学部, 准教授 (90299355)
メンセンディーク マーサ 同志社大学, 社会学部, 准教授 (00288599)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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キーワード | ソーシャルワーク / 当事者 / セルフヘルプ / フィリピン / エンパワーメント / 国際比較 / 参加型アプローチ / アクションリサーチ |
研究概要 |
本研究では、国際ソーシャルワークと多文化ソーシャルワークが有機的に連携した実践モデルを探ることを目的に、フィリピン人移住労働者のセルフヘルプ活動に焦点をあて、日本、フィリピン、香港における調査を行った。その結果、参加型アクションリサーチがセルフヘルプ活動の強化や、メンバーや組織全体のエンパワーメントに効果的なこと、そして今後は個別のセルフヘルプ活動を有機的に連携し、多角的に支援するネットワークの構築が重要なことが明らかになった。
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