研究課題
基盤研究(C)
てんかん相談を受けている相談員15名にインタビューを行い、ワーカー・クライエント間の現象について分析した。その結果、ニーズを沈潜化させてパワレス状態になっているクライエントに対してワーカーが行うエンパワメントのプロセスとともに、ワーカーがクライエントの姿に力づけられるという双方向のエンパワメントのプロセスが生じおり、プロセスの進展とともに両者が非対称性から対称性の関係へと移行していくことが明らかになった。
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社会医学研究 26 (2)
ページ: 35-43
http://ergo.itc.nagoya-u.ac.jp/shakai-igakukai/report/no26-2/26-2-03.pdf
医療と福祉 第81巻
ページ: 48-53