2009 年度自己評価報告書

犯罪不安に関する認知・感情プロセスのモデル化とその応用

研究課題

研究課題/領域番号	19530553
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	補助金
応募区分	一般
研究分野	社会心理学
研究機関	筑波大学
研究代表者	上市秀雄筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 講師 (20334534)
研究期間 (年度)	2007 – 2010
キーワード	意思決定 / 感情 / 対処 / 適応的行動 / 社会問題
研究概要	本研究の目的は、犯罪というものを、(1)一般市民側から犯罪に対してどのように感じるのかという方向(被害者側からのアプローチ)からだけでなく、(2)もしかすると一般市民も罪を犯す側になるかもしれないという方向(加害者側からのアプローチ)からも、犯罪不安に関する認知・感情プロセスを、調査・実験結果に基づき理論モデルを構築し、そしてその理論モデルをコンピューターシミュレーションによって検証することである。