研究課題
基盤研究(C)
子育て経験をもつ成人女性は、乳幼児一時預かり活動において余裕をもった第三者の視線で母子に関わることを通じて、必要とされる自分という認識や生活の張りとともに、自分の子育てへの心残りを感じた。活動から得られたスキルや知識は、成長したわが子の子育てに役立てられ、過去や現在、今後の自己や他者との関係が再考された。成人中期の女性における育児支援者としての発達に関して、エリクソンの世代性概念を背景に議論された。
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東北大学大学院教育学研究科年報 58(2)(印刷中)
東北大学大学院教育学研究科臨床心理相談室紀要 8
ページ: 9-17
東北大学教育学研究科臨床心理相談室紀要 7
ページ: 28-42
東北大学教育学研究科臨床心理相談室紀要 6
ページ: 8-25
東北大学大学院教育学研究科研究年報 55(2)
ページ: 243-270
