研究課題
基盤研究(C)
本研究では,家庭,教師,仲間という環境の中で,幼児が自己を主体として以下に向社会的行動を学習しているかを明らかにするために,入園前年度から卒園年度までの期間,縦断調査を行う。調査では,入園前後の幼児の生活を,家庭から園への「環境移行期」,幼稚園での「適応期」,園から小学校への「移行準備期」の3つの段階から捉え,「家庭での社会化」,「仲間教師との相互作用」,「向社会性の個人差」,「社会的スキル」がいかに変容していくかを検討し,child×environmentモデルを構築する。
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幼年教育研究年報(広島大学幼年教育研究施設) 30
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