研究課題
基盤研究(C)
今回の3年間での調査研究では、高機能広汎性発達障害児者(HFPDD)の自己意識の発達的変化についてHFPDD計41名(女性9名)を対象に調査した。具体的には、WISC-III(WAIS-III)知能検査、○△□物語法、人物画、CAT(TAT)を比較検討した。その結果、自己意識の転帰として、9・10才、14才、17才、20才で変化が生じることが示唆された。また、自己意識の安定のために積極的な環境調整が重要であり、その成果が高校年代で生じることが示唆された。
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山口大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要 9号
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