研究課題
基盤研究(C)
発達初期に何らかの障害をもっていたり、生育環境に不利な要因が含まれていたりする、いわゆるリスク・グループの発達を追跡するにあたり、特に適応を支える保護因子の解明を目指すことが本研究の目的である。児童養護施設に入所している未就学の幼児を調査対象とし、協力施設での子どもや職員を対象とする面接調査、職員を対象とする質問紙調査を継続して行い、乳幼児期のリスクと現時点での適応、さらに小学校入学以降の適応との関連を明らかにする。
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白百合女子大学発達臨床センター紀要 11
ページ: 29-40
白百合女子大学発達臨床センター紀要 10
ページ: 28-38