研究課題
基盤研究(C)
教師は、それぞれの教室で生起する特定的・一回性的な状況と絶えず相互作用しながら、日々授業の創造や学級づくりの問題に取り組んでおり、具体的文脈の中での臨床的実践的な知覚や熟考、判断を基盤にした臨機の活動をその専門性の主軸としている。様々な問題状況のなかで、教師たちがその見識を拡げ葛藤を乗り越えて生き生きとした実践を生み出すためには、この具体的文脈へ教育研究者や将来教師になる学生が共同参加して臨床的研究を進めることが必要とし、その研究成果をまとめた。
すべて 2009
すべて 雑誌論文 (6件)
教育臨床研究(科研費報告書) 3巻
ページ: 1-7
ページ: 8-15
ページ: 16-24
ページ: 25-38
ページ: 39-42
ページ: 43-50